症状 | 修理料金 税込み | 時間 |
画面割れ修理 液晶ガラス交換 |
ー | ー |
V 6,300円 税込み 6,930円 |
60分 | |
S 7,800円 税込み 8,580円 |
60分 | |
バッテリー交換 | 5,300円 税込み 5,830円 |
30分 |
充電コネクタ | 5,300円 税込み 5,830円 |
30分 |
近接センサー交換 | ASK ASK |
30分 |
水没修理 | 5,300円 税込み5,830円 |
1日~ |
バックカメラ | ASK ASK |
30分 |
フロントカメラ | ASK ASK |
30分 |
ホームボタン | 5,300円 税込み 5,830円 |
30分 |
電源ボタン | ASK ASK |
60分 |
スピーカー | ASK ASK |
30分 |
システム(データ移行・初期化) | 6,000円 税込み 6,600円 |
60分 |
基盤修理 | 30,300円 税込み 33,330円 |
7日 |
iPhone 4s 修理料金
概要
2010年6月7日にWWDCで発表され、同年6月24日から順次世界各国で発売が開始された。iPhone 3G以来、シリーズ2度目のフルモデルチェンジとなった。
日本ではiPhone 3GS同様にソフトバンクモバイルのみが販売していた。
2016年10月に、アップルでのサポート(修理受付・iOSのアップデートなど)が終了した[1]。
特徴
ボディ背面をポリカーボネイト製の丸みを帯びたデザインから強化ガラスによる平坦なデザインに変更、側面はアンテナラインと呼ばれる樹脂製のパーツを兼ねたステンレス製のフレームの構造となり、従来より小型・薄型化された。システムチップを自社開発のApple A4プロセッサに変更して高速化・省電力化し、「Retinaディスプレイ」と名付けられた326ppiという超高解像度ディスプレイを初搭載、背面にLEDフラッシュライト付500万画素カメラ(裏面照射型CMOSセンサ採用)、さらに「FaceTime」と呼ばれるビデオ通話用に前面カメラを搭載した。
機能面では、HDビデオ記録機能や3軸ジャイロセンサを実装し、バッテリーのさらなる高容量化(19%)、iMovie for iPhone による単体でのビデオ編集、iOS 4で実現したマルチタスクやアプリケーション用フォルダを搭載するなど、大幅な機能の向上を図っている。容量も16GBと32GBモデルが用意されている。
バッテリーの高容量化とA4プロセッサへの移行によりバッテリー駆動時間は約40%向上。iPhone 3GSも引き続き併売されるが、iOS 4を標準搭載した新構成の8GBブラックモデルのみとなり、iPhone 3Gの販売は終了した。
ホワイトモデルの遅れ
iPhone 4の発表当初、カラーは従来通りホワイトとブラックの2色が発表されたが、当初に発売されたのはブラックモデルのみであり、ホワイトモデルは製造上の問題により2010年7月末→2010年内→2011年春と延期を重ねた。2011年1月12日にアメリカ及び日本のアップル公式サイトよりホワイトモデルに関する記述が削除されたが、後に同年4月28日にアメリカや日本などで発売された[2]。
CDMA版iPhone発売
2011年2月10日からは、アメリカ合衆国にてベライゾン・ワイヤレスのCDMA2000ネットワークに対応したiPhone 4が発売された。これにより、米国でのアップルとAT&Tによる独占パートナーシップは終了した。
CDMA版iPhone 4は、SIMカードスロットが搭載されていない。また、このCDMA版iPhone 4の外観は、後に発売されたiPhone 4Sと全く同じであり、側面のアンテナの位置が異なり、マナーモードボタンと音量ボタンの位置が数ミリ下にずれている。
また、CDMA版であるため、CDMAを展開するキャリアのないヨーロッパなどではローミングは利用できない。
プロトタイプ紛失事件
アップルのiPhoneベースバンドソフトウェア担当者が、サンノゼのバーにプロトタイプのiPhone4を置き忘れ、それを何者かが拾ってギズモード記者の手に渡るという事件が起きた。ギズモードはそのプロトタイプiPhone4を分解し、ネット上に公開した[3]。アップルは「GIZMODOがAppleに帰属するデバイスを現在所有していることについて、この書簡は、当該デバイスのAppleへの正式な返却要請です。当該デバイスをどこで受け取ればいいか、場所を提示して下さい。」としてギズモードに返却を求めたが、ギズモードは応じなかった[4]。これに受けてアップルは警察に捜査を依頼し、ギズモードのオフィスに家宅捜査が入るに至った。
アップルはギズモードに対し、このiPhone 4が発表されたWWDC 2010からプレスパス発給を拒否して出入りを禁じたため、これ以降ギズモードはアップルによる基調講演の実況などを行う際、他社の記事を引用する形で報じる形となっていた[5][6]。
その後、いくつかのやり取りを経てアップルとギズモードは正式に和解し、iPhone 6が発表された2014年9月のイベントからは従来通りプレスパスが発行されるようになった[7]。
iOS
初期搭載は4.0である。最終サポートは7.1.2までであり、2014年9月にリリースされたiOS 8ではサポートされない。