こんにちは、スマホ119代表の富村です^^)
会社概要ブログ、今日は教育の話です。
代表メッセージにも書いたのですが、うちのチームの合言葉はこれ。毎日が勉強。よく笑い、仲間の悩み事はみんなで解決する。


教科書より、最初の1台
修理の技術って、座学だけでは身につかないんですよね。
だからうちの新人には、早い段階で「最初の1台」を任せます。もちろん先輩がとなりに付いて、いつでも代われる状態で。手が震えます。みんな震えました(笑
でも、自分の手で直した1台目の画面が点いた瞬間の顔。あれを見るのが、僕はたまらなく好きです。
人は、任せてもらえた分だけ育つ。これは断言できます。

失敗を隠さない文化
教育で一番大事にしているのは、実は技術じゃありません。
失敗を責めないこと。
失敗を責めると、人は隠すようになります。隠された失敗は、会社を静かに壊していく。だからうちでは、失敗の報告はまず「言ってくれてありがとう」で受けます。原因はみんなで潰す。仲間の悩み事はみんなで解決する、はここでも同じです。
このあたりの考え方は、僕の本『仕組みは、人を信じるために作る』(紹介ページ)に全部書きました。人を疑うための管理じゃなくて、人を信じるための仕組み。教育も同じ設計思想でやっています。
順番は、人が先。会社は後
会社が大きくなったから人が育ったんじゃなくて、順番は逆です。人が育った分だけ、店舗が増えました。
だからうちの経営計画は、突き詰めると「来年、誰がどれだけ成長するか」の計画なんです。
マニュアルより、となりにいること
うちの教育には、分厚いマニュアルがありません。代わりにあるのが、本社での修理研修と「となりに先輩がいる」体制です。
入社するとまず宜野湾の本社で、実際の端末を使った研修を受けます。ネジの外し方、ケーブルの扱い、水没基板の見方。ここまでは技術の話。
でも本当の教育は、店に立ってから始まります。最初の1台のとき、となりには必ず先輩がいる。手が止まったら助けてくれる人がいる。この安心感があるから、新人は思い切って手を動かせるんです。
マニュアルは「読んだ」で終わりますが、となりの先輩の手つきは一生残ります。僕自身、誰かに教わる環境がないまま独学で始めたので、遠回りの苦しさをよく知っています。だからこそ、うちの新人には最短距離を歩いてほしい。
教育はコストじゃなくて投資です。しかも、会社への投資であると同時に、その人の人生への投資。ここをケチる会社に、未来はないと思っています。
教える側が、一番育つ
教育の話には、面白い続きがあります。新人に教えると、実は教えている先輩のほうが伸びるんです。
人にものを教えるには、自分が感覚でやっていることを言葉にしないといけません。「なんとなくこう」でやれていた作業を、「なぜこの順番か」「なぜこの力加減か」まで分解して説明する。この言語化の過程で、先輩自身の理解が一段深くなります。曖昧だった部分が、教えることで初めて自分の中ではっきりする。
だからうちでは、少し早いかなというタイミングで、あえて新人に「教える役」を回します。半年前に教わったばかりの人が、次の新人に教える。これが一番、両方伸びるんです。
それに「教えられる人」は、店長への一番の近道でもあります。店長の仕事の半分は、人を育てることだからです。修理がどれだけ速くても、それを人に渡せなければ、その速さは一代限り。渡せる人は、自分の技術を店の技術に変えられる。
会社は建物じゃなくて、技術と心のリレーです。バトンの渡し方がうまい会社が、長く残るんだと思います^^)

ネクストレボリューション株式会社
代表取締役 富村浩樹
このブログは、スマホ119(ネクストレボリューション株式会社)代表・富村浩樹が会社の考えていることを書く場所です。会社概要/社長ブログ/店舗一覧


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