スマホ119 社長の手記
社長ブログ視点と、本音と、物語。
修理の話より、その奥の話を。息子の割れたiPhoneを自分で直した日から、沖縄で店を続けてきた僕が、現場で考えたこと・好きなモノづくりのこと・うまくいかなかった日のことまで、飾らずに書き残していきます。
手を動かした分だけ、書ける。
▼ この記事を、ショート漫画にしました(タップで再生・音が出ます)
皆さまこんにちは!スマホ119の富村です^^)
昨日は本の話という真面目な話をしたので、今日は思いっきり遊びの話をします。
突然ですが、うちの会社、歌があります。
それも1曲じゃなくて、9曲。ミュージックビデオまであります(笑
「修理屋が何やってんの」という声が聞こえてきそうですが、まあ聞いてください。ミュージックのページで実際に聴けます。

始まりは「店で流すBGM、作れるんじゃない?」
きっかけは単純でした。
店舗で流すBGM、ずっと市販の音源でした。それがあるとき、AIで音楽が作れる時代になったと知って、僕の悪いクセが出たんです。
「無いなら、作ればいいさ」
はい、いつものやつです(笑
歌詞のテーマを考えて、AIに投げて、出てきた曲を聴いて、直して。気づいたら夜中になっていました。プラモデルを組んでいるときと、完全に同じ脳みそでした。
歌詞は、ぜんぶ自分たちの言葉です
AIで作ったと言っても、丸投げではないんです。
曲のテーマは、全部うちの現場から出てきた言葉です。「直すさ」とか「壊れたさー」とか、タイトルからして沖縄の言い回しだったりします。スマホが壊れて泣きそうなお客さまが、直って笑顔で帰っていく。あの毎日を、そのまま歌詞にしました。
だから、できあがった曲を店で流したとき、スタッフがニヤッとしたんですよね。「これ、うちの話だ」って分かるから。
既製品のBGMには、それはできません。


作ってみて分かった、AIとの付き合い方
音楽AIを触って感じたのは、これは楽器だということです。
ボタンを押せば勝手に名曲が出てくる魔法の箱、ではないです。何十回も作り直して、「違うなあ」「惜しいなあ」を繰り返して、やっと「これだ」が出てくる。
つまり、選ぶ耳と、伝えたいことは、人間側に要るんです。
これ、僕が仕事でAIを使うときの感覚と全く同じでして。道具は進化しても、「何を作りたいか」だけは道具が決めてくれない。逆に言えば、そこさえあれば、修理屋でも歌が作れる時代になったということです。すごい時代ですよね^^)

ミュージックビデオまで作った理由
曲ができたら、映像も欲しくなりました。このへんから完全に趣味です(笑
縦型のミュージックビデオを作って、店のモニターやページで流しています。動画編集はもともと好きなので、曲に合わせて絵を切り替えていく作業は、ご褒美みたいな時間でした。
CMも動画も自分たちで作る話は前に書きましたが、音楽までそろって、うちの発信はほぼ全部「自家製」になりました。味噌汁までついた定食屋みたいなものです。

遊びに見えて、ちゃんと仕事の話です
最後に一応、社長らしいことも書いておきます(笑
会社の歌を作って、何が変わったか。店の空気が、うちの言葉になりました。流れているBGMが自分たちの物語だと、不思議とスタッフの背筋が伸びるんです。
それに、新しい道具をまず自分で触ってみる姿勢は、そのまま仕事の引き出しになります。AIで歌を作った経験が、接客AIや診断ツールの発想につながっていたりする。遊びと仕事の境目、うちにはほんとに無いですね。

お店で「この曲なんだろう」と思ったら、それ、うちの歌かもしれません。ミュージックページでぜひ。スマホのお困りごとはお近くの店舗へどうぞ。
お気軽にご相談下さい^^)
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