スマホ119 社長の手記
社長ブログ視点と、本音と、物語。
修理の話より、その奥の話を。息子の割れたiPhoneを自分で直した日から、沖縄で店を続けてきた僕が、現場で考えたこと・好きなモノづくりのこと・うまくいかなかった日のことまで、飾らずに書き残していきます。
手を動かした分だけ、書ける。
▼ この記事を、ショート漫画にしました(タップで再生・音が出ます)
皆さまこんにちは!スマホ119の富村です^^)
一昨日は本、昨日は歌の話をしました。今日は「作る」シリーズの本丸かもしれません。
アプリです。
実は僕、iPhoneアプリを作って、App Storeで公開しています。趣味と実益を兼ねて、コツコツと。気づけば11本になっていました。
一覧はアプリ開発のページにまとめてあります。

修理屋がアプリ? と思いますよね
でも僕の中では、まっすぐつながっているんです。
修理の仕事は、毎日「困りごと」と向き合う仕事です。画面が割れた、データが消えそう、充電できない。カウンターの向こうには、いつも困っている人がいます。
アプリ作りも、まったく同じなんですよ。
誰かの「困った」を見つけて、それを解決する道具を作る。素材が部品からプログラムに変わっただけで、やっていることは変わりません。
うちのアプリは、ぜんぶ「誰かの夜」から生まれています
11本、どれも派手なアプリではないです。でも、それぞれに「この人のために作った」という顔があります。
- お薬の管理アプリ。飲み忘れが心配な家族がいる人のために
- ペットの記録アプリ。うちにもレオ店長がいますから、これはもう自分のためでもあります(笑
- 夜中の授乳を支えるアプリ。暗い部屋でひとり頑張っているお母さんの手元を思いながら
- サブスクの管理アプリ。「気づいたら課金されてた」を防ぐ道具。修理のついでに相談されること、実は多いんです
共通しているのは、誰かの毎日のしんどい瞬間から始まっていること。大ヒット狙いのアプリより、特定の誰かの夜を少し楽にするアプリを作りたいんですよね。


スマホを直す人間だから、見えるものがある
手前味噌ですが、修理屋がアプリを作るのは、けっこう理にかなっていると思っています。
だって僕らは、毎日何十台もお客さまのスマホに触れて、スマホがどう使われて、どこで人が困るのかを見続けているんです。市場調査を毎日カウンターでやっているようなものです。
「スマホの中の困りごと」はアプリで直す。「スマホ自体の困りごと」は店で直す。入り口が違うだけで、僕の中ではどちらも同じ修理です。

60点で出して、直しながら育てる
アプリ作りで学んだことをひとつ書くと、これです。
完璧を待たずに、まず出す。
最初のバージョンは、いつも不格好です。でも実際に使ってもらうと、机の上では絶対に気づけなかった改善点が見えてくる。直して、また出す。この繰り返しでアプリは育ちます。
これ、経営も同じでした。本にも書いた話ですが、完璧な計画を待つより、60点で始めて現場で直すほうが、結局早くて強い。アプリにそれを毎回教わっています。

次の1本も、たぶんカウンターから生まれます
これからも、細々と作り続けると思います。ネタ帳には「作りたいもの」がまだ並んでいて、その大半は店頭でお客さまの困りごとを聞いた帰り道に書いたものです。

アプリに興味がある方はアプリ開発ページをどうぞ。そしてスマホ本体の困りごとは、いつもどおり沖縄県内8店舗で待っています。
お気軽にご相談下さい^^)
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