こんにちは、スマホ119代表の富村です^^)
会社概要のページに「スマホ119ものがたり」という一行があります。今日はその中身を、ちゃんと書いてみようと思います。


最初の一台は、息子のiPhoneでした
始まりは、息子のiPhoneの画面が割れたこと。
修理に出すと結構な金額で。だったら自分で直してみよう、と。昔から機械いじりだけは好きだったんです。分解して、部品を取り寄せて、恐る恐る組み上げて。画面が点いた瞬間、息子より僕のほうが喜んでました(笑
あの「直った!」の快感が、全ての始まりです。

山奥の一室が、修理工房になった
気づけば、中城の山奥にある自宅の一室が「スマホ修理工房」になっていました。
看板もない、ただの民家です。それでも口コミとブログだけで、お客様が山道を登って来てくれるようになりました。夜中の3時に、水没したiPhoneを抱えて那覇から車を飛ばして来た若者のことは、今でも忘れられません。
困っている人がいる。僕の好きな機械いじりが、その人を助けられる。
この2つが重なった瞬間、好きなことが天職に変わりました。
原点は、今も変わっていません
最初の実店舗は、イオンタウン泡瀬の小さな一角でした。そこから仲間が増えて、沖縄県内の店舗へ広がって、修理実績は累計20万件を超えました。スタッフたちの毎日は修理ブログでも見られます。
いまではアプリを作ったり、AIの仕組みを組んだりもしていますが、やっていることの根っこは自宅の一室の頃と同じなんですよね。
機械いじりが好き。人を助けたい。
この2つだけは、会社がどれだけ大きくなっても変えるつもりがありません。
「機械いじりの血」の話
思えば、子どもの頃から分解ばかりしていました。おもちゃも、ラジカセも、動かなくなったら「捨てる前に開けてみる」。直せた記憶より壊した記憶のほうが多いんですが(笑、中身がどうなってるかを知りたい気持ちだけは、誰にも負けなかった。
大人になってもそれは変わらず、いまだに3Dプリンターをいじったり、動画編集を覚えたり、気になった機械があるとつい手が伸びます。
で、あるとき気づいたんです。この「つい開けたくなる血」こそが、修理屋の適性そのものだったんだなと。
iPhoneの修理って、突き詰めると「開けて、観察して、原因を探して、元に戻す」の繰り返しです。子どもの頃、怒られながらやっていたことと同じ。好きでやってきたことが、そのまま仕事の腕になる。こんな幸せなことはありません。
だからうちの採用でも「機械いじりが好き」な人は大歓迎です。経験より、あの「開けてみたい」気持ちのほうがずっと大事なので^^)
独学の遠回りは、無駄じゃなかった
いまだから言えますが、独学というのは、とんでもなく効率が悪いです(笑
当時は今みたいに修理の解説動画が転がっている時代じゃありません。部品ひとつ取り寄せるにも、どの業者が信頼できるのか分からない。粗悪な部品をつかまされて、直したはずの画面が1週間で映らなくなったこともありました。工具だって、最初は何を揃えればいいのかすら分からない。失敗のたびに、自腹で授業料を払っていた感覚です。
でも、この遠回りが全部、あとで効いてきました。
粗悪部品で痛い目を見たから、うちは部品の仕入れに人一倍うるさい会社になった。工具選びで散財したから、新人にはまず「良い道具」を持たせる会社になった。独学の苦しさを知っているから、研修のある会社になった。
うちの仕組みの多くは、僕の失敗の裏返しでできています。あの頃の僕が「こんな会社があったら入りたかった」と思う会社を、そのまま作ってきただけなんです。
遠回りした人間にしか、最短ルートの地図は描けない。そう思うと、あの非効率な日々も悪くなかったなと思えます^^)

ネクストレボリューション株式会社
代表取締役 富村浩樹
このブログは、スマホ119(ネクストレボリューション株式会社)代表・富村浩樹が会社の考えていることを書く場所です。会社概要/社長ブログ/店舗一覧


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