こんにちは、スマホ119代表の富村です^^)
会社概要のページに、ブログを作ることにしました。ここは取引先の方や、これから一緒に働くかもしれない人が、一番最初に見てくれる場所。だったら会社情報の表だけじゃなくて、僕らが何を考えている会社なのかを、自分の言葉で置いておきたいなと。
まずは、経営理念の話から。


きれいごとに聞こえるかもしれないけど
うちの経営理念はこれです。
「全てのお客様の満足のために、全力をつくす。」
正直、どこの会社にもありそうな一行ですよね(笑
でもこれ、飾りじゃないんです。
まだ会社になる前、自宅の一室で修理をしていた頃。夜中の3時に、水没したiPhoneを抱えた若者が那覇から車を飛ばして来たことがありました。「中の写真だけでも、なんとかなりませんか」って。
そのとき気づいたんです。お客様が求めているのは「修理」そのものじゃない。壊れて止まってしまった毎日を、元に戻すこと。家族の写真、仕事の連絡先、大事な人とのやりとり。全部あの小さな板の中にある。

「満足」の基準は、僕らじゃなくお客様が決める
直ったのに表情が晴れないお客様もいれば、直せなかったのに「話を聞いてもらえてよかった!」と言ってくれるお客様もいます。
だから、うちの合格ラインは「直ったかどうか」じゃありません。帰り道のお客様の顔。それが全てです。
そのために技術の勉強を続けるし、設備にも投資するし、料金は先に全部公開しています。最近はAIやアプリまで自社で作るようになりました。全部、この一行のためです。
おかげさまで、修理実績は累計20万件を超えました。積み上げてくれたのは、沖縄県内の各店舗のスタッフたち。理念は額縁に飾るものじゃなく、毎日現場で使う道具なんだと、みんなを見ていて思います。
「全力」の中身を分解すると
「全力をつくす」って、気合いの話に聞こえますよね。でも実際の中身は、けっこう地味です。
技術の勉強を続けること。新しい機種が出るたびに、分解手順を頭に入れ直すこと。部品の在庫を切らさないこと。料金を先に全部見せて、お客様が比べられるようにしておくこと。
そしてもうひとつ、大事な全力があります。
「直せません」を正直に言う勇気です。
基板の損傷が深くて、うちの設備では歯が立たないことも正直あります。そのとき、ごまかして預かるのは全力じゃない。できること・できないことをはっきり伝えて、次の選択肢まで一緒に考える。そこまでやって、初めて「全力をつくした」と言えると思っています。
20万件の実績の裏には、「お受けできませんでした」の件数もちゃんとあります。それを恥ずかしいと思ったことは、一度もありません。
理念は、迷ったときの分岐器
経営理念が本当に働くのは、実は「迷ったとき」です。
たとえば閉店5分前に、画面の割れたスマホを握りしめたお客様が駆け込んできたとします。受けるか、明日にしてもらうか。マニュアルには書いていない場面です。ここで判断の基準になるのが理念なんです。「全てのお客様の満足のために、全力をつくす」──なら、答えは決まってますよね。
大事なのは、この判断を僕やマニュアルが下すんじゃなくて、現場のスタッフが自分で下せることです。
理念が浸透している会社は、権限を委ねられます。どの店の誰が判断しても、だいたい同じ結論になるからです。逆に理念のない会社は、ルールを増やすしかない。ルールは増えるほど現場を縛り、例外に弱くなる。
うちが多店舗展開できたのも、突き詰めればこれです。僕が全店を見て回らなくても、あの一行が24時間、全店のカウンターに立っていてくれる。
理念は額縁の飾りじゃなく、会社で一番働き者の従業員。僕はわりと本気でそう思っています^^)
次回は、もうひとつの理念「No Challenge, No Success」の話を書きますね!こっちはもっと熱いです^^)

ネクストレボリューション株式会社
代表取締役 富村浩樹
このブログは、スマホ119(ネクストレボリューション株式会社)代表・富村浩樹が会社の考えていることを書く場所です。会社概要/社長ブログ/店舗一覧


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