こんにちは、スマホ119代表の富村です^^)
出店の歩み、第22回です。


22号店・那覇ドンキ国際通り店(MEGAドン・キホーテ国際通り店B1F)
2018年4月27日、沖縄観光のど真ん中、国際通りのMEGAドン・キホーテ地下1階にグランドオープンしました。
当時の告知ブログが強気で好きなんです。
「店舗は小さめですが!修理技術・修理の早さはトップです!」
実際、うちの歴代でもかなり小さい売場でした。でも、国際通りという場所柄、旅行中にスマホを壊した観光客の駆け込み寺として、小ささと引き換えにならない価値がありました。旅先でスマホが直る安心感、大きいですからね。夜22時まで営業していたのも観光地仕様です。

小さい店の戦い方
広い売場も豊富な在庫も置けない。なら、腕と速さで勝負するしかない。
制約は工夫の母です。ここで極まった「小さく速く」のオペレーションは、その後の全店の標準になりました。大きい店より、実は小さい店のほうが会社を強くする。22号店の教訓です。
那覇ドンキ店はいまはもうありませんが、国際通りの地下で観光客の旅を救い続けた誇りは残ってます。シリーズ一覧はこちら、現役店舗もどうぞ。
小さい店の哲学
歴代最小の売場で戦った那覇ドンキ店から、うちは「小ささの使い方」を学びました。
広い店は、在庫と品揃えで勝負できます。小さい店にはそれができない。だから絞るんです。よく出る機種のよく壊れる部品だけを、確実に、切らさず置く。品揃えの広さを捨てて、回転の速さを取る。
面白いことに、この制約が接客を変えました。売場が狭いと、お客様との距離が物理的に近い。会話が増える。顔を覚える。国際通りという一見さんの多い立地なのに、妙にアットホームな店になりました(笑
そして観光客のお客様たち。「明日帰国なんです」「これから飛行機なんです」という切実な駆け込みを、どれだけ受けたか分かりません。旅の思い出が詰まったスマホを、旅が終わる前に直す。B1Fの小さな売場は、実は観光地・沖縄の窓口のひとつだったと思っています。
大きさと強さは別物。22号店の哲学は、いまも全店の売場づくりに息づいています。
昼と夜で、別の店になる
国際通りのドンキ店には、面白い特徴がありました。時間帯で、まるで別の店になるんです。
昼の主役は観光客です。旅行中にスマホを壊した方の駆け込み、モバイルバッテリーやケーブルを忘れた方の応急需要。会話は「何時までに直りますか」が中心で、時間との勝負。
ところが夜になると、客層がガラッと替わります。仕事終わりの地元の方、飲み会前後の若い人たち。国際通りは観光の街であると同時に、那覇の夜の生活道路でもあるんです。「昼間は仕事で来られなくて」というお客様にとって、夜22時まで開いている修理店は貴重な存在でした。
ひとつの店で2つの客層を相手にするのは、頭の切り替えが必要で大変でしたが、勉強にもなりました。観光客には旅程を守るスピードを、地元の方には常連さんとしての親しみを。同じカウンターで、時間帯によって店の顔を替える。
店は場所に建っているようで、実は時間の上にも建っている。営業時間の一時間一時間に、それぞれ違うお客様の生活が流れている。22号店がくれたこの視点は、いまの各店の営業時間の決め方に、静かに生きています^^)
那覇ドンキ店は閉じましたが、国際通りエリアの「困った」は、いまも各店で受け止めています。旅先でスマホが壊れたら、慌てずに検索してみてください。沖縄の修理屋が、22号店の魂と一緒にお待ちしています^^)
明日は23号店・那覇オーパ店。超満員御礼の店です!

ネクストレボリューション株式会社
代表取締役 富村浩樹
このブログは、スマホ119(ネクストレボリューション株式会社)代表・富村浩樹が会社の考えていることを書く場所です。会社概要/社長ブログ/店舗一覧


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