スマホ119 社長の手記
社長ブログ視点と、本音と、物語。
修理の話より、その奥の話を。息子の割れたiPhoneを自分で直した日から、沖縄で店を続けてきた僕が、現場で考えたこと・好きなモノづくりのこと・うまくいかなかった日のことまで、飾らずに書き残していきます。
手を動かした分だけ、書ける。
▼ この記事を、ショート漫画にしました(タップで再生・音が出ます)
皆さまこんにちは!スマホ119の富村です^^)
プログラミングの話をブログに書くようになってから、店頭やらイベントやらで、同じ質問をよくもらいます。
「プログラミングって、何から始めればいいんですか?」
大人からも、学生からも、お子さんの親御さんからも聞かれます。せっかくなので、独学でアプリを出すところまで来た人間として、今日は本気で答えを書いておきます。

答え:言語からではなく、「作りたいもの」から
まず、いちばん多いつまずきから。
「何の言語を勉強すればいいですか?」──この質問、実は順番が逆なんです。
言語から入ると、教科書の1章で力尽きます。変数、条件分岐、繰り返し。基礎は大事ですが、作りたいものがないと、基礎は退屈な素振りでしかない。
逆に「これを作りたい」が先にあると、必要な知識を必要な順番で拾っていけます。僕がそうでした。僕の場合は「仕事の面倒な作業を自動にしたい」が入口で、言語はあとから付いてきました。
- 家計の集計を自動にしたい
- お店の予約表を作りたい
- ゲームを作って子どもに遊ばせたい
どんなに小さくてもいい。「欲しいもの」がある人から、プログラミングは始まります。
写経より、改造から
次のコツ。教材のコードをそのまま打ち込む「写経」、あれだけだと身につかない人が多いです。
おすすめは改造。動くサンプルを持ってきて、まず動かす。それから、数字を変える。色を変える。文言を変える。壊れる。直す。
この「壊して直す」が、いちばん頭に残るんです。壊すのが怖い? 大丈夫、コードは何回壊してもタダです。うちの修理と違って、部品代がかかりません(笑


今は、AIという最高の家庭教師がいます
そして、これを言いたかった。今からプログラミングを始める人は、史上いちばん恵まれています。
なぜなら、AIに聞けるから。
僕が始めた頃は、エラーが出たら検索して、英語の掲示板を翻訳して、半日溶かすのが普通でした。今は、エラー文をそのままAIに貼れば「ここが原因です」と日本語で返ってくる。「この機能を作りたい」と相談すれば、たたき台のコードまで書いてくれる。
24時間、怒らない、何回同じことを聞いてもいい家庭教師です。使わない手はありません。
ただしコツがひとつ。AIの書いたコードを、読んでから使うこと。丸写しで動かすだけだと、自分の腕になりません。「なんでこう書くの?」までAIに聞き倒すのが、今の時代の正しい独学だと思います。
挫折しない秘訣は、「小さく完成させる」
最後のコツは、規模の話です。
初心者がいちばん折れるのは、難しくてではなく、完成しなくて折れるんです。大作を始めて、3割で力尽きる。僕も何度もやりました汗
だから、恥ずかしいくらい小さく作る。ボタンを押したら挨拶が出るだけ。それでも「完成」の喜びは本物です。完成→ちょっと大きく→また完成。この階段だけが、続く道です。
僕のアプリたちも、最初は全部そのサイズから始まっています。


修理屋から見た、プログラミングという道具
プログラミングは、特別な人の技術じゃなくて、ドライバーやはんだごてと同じ「道具」です。使えると、暮らしと仕事の困りごとを自分で直せる範囲が広がる。それだけのことで、それがすごいことなんです。
細かい話はnoteにも色々書いているので、始めてみて詰まったら覗いてみてください。店頭で聞いてくれても、喜んで話します。長いですけど(笑
お気軽にご相談下さい^^)

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