こんにちは!スマホ119です。
今回は、うるま市の40代・Kさんの(PRODUCT)REDのiPhone13。
持ち込まれた時点で、背面のガラスがバキバキに割れていました。

画面は無事。だから「まだ使えるし、そのままでいいかな」と2か月ほど使っていたそうです。
これ、けっこう多いんですよ。
背面だけの割れでも、放っておくと危ない
ガラスが割れた背面は、隙間からホコリと湿気が入り放題になります。
沖縄は湿度が高いので、内部の基板が徐々にやられていくんです。気づいた時には電源が入らない…というパターン、実際にあります。
あとシンプルに、指を切ります。Kさんも「ポケットから出すとき何回かやられた」と苦笑いしていました。
背面パネル交換は、ほぼ全バラシです
ここが誤解されやすいところ。
背面ガラスの交換って、裏を貼り替えるだけに見えますよね。実際は逆で、画面側からぜんぶ開けて、中身を全部どかす必要があります。

画面を外して、本体・新しい背面パネルと並べたところ。右の赤いパネルの丸い輪っかが、ワイヤレス充電のコイルです。
iPhone13の背面はフレームに強力な接着剤で固定されていて、しかもワイヤレス充電のコイルやカメラのレンズ部分まで絡んでいます。
なので手順はこうなります。
- 画面を開けてバッテリーと基板を取り外す
- カメラ・MagSafeのコイル・各ケーブルを外す
- 割れたガラスを1枚ずつ除去して、フレームを磨き上げる
- 新しい背面パネルへ、全部を組み直す

そこから中身をぜんぶ取り出すと、こうなります。さっきまで基板とバッテリーが載っていた場所が、すっかり空っぽに。

バッテリーとMagSafeのコイル。この黒い円盤が、磁石でピタッとくっつく仕組みの正体です。

基板まわり。「A15」と書かれたチップが見えるでしょうか。iPhone13の頭脳です。

こうして並べると、部品の多さが伝わるでしょうか。A15チップの載った基板、大きなバッテリー、Taptic Engine…。これを全部きれいに戻していきます。
細かい作業ですが、ここを丁寧にやらないと、防水性能もカメラの写りも戻りません。

画面を開いたところ。左が画面側、右が赤いフレーム。

そして組み直し。外した時と逆の手順で、ケーブルを一本ずつ戻します。
最後は必ず、全機能の動作確認
組み上げて終わり、ではありません。

Wi-Fi、カメラ、ワイヤレス充電、FaceID、スピーカー。店のWi-Fiにつないで、ひとつずつ確認していきます。バッテリーの最大容量もチェック。
Kさんのは最大容量が93%残っていたので、バッテリー交換は今回は見送り。「まだいけますよ」とお伝えしました。
データもそのまま、当日中にお返しできました。
背面の割れ、「画面が映るから大丈夫」と思いがちです。
でも中身を守るフタが割れている状態なので、早めに塞ぐのが結局いちばん安く済みます。
料金は修理料金表から機種ごとに確認できます。うるま市のみなさん、背面の割れもスマホ119へどうぞ!
※掲載の事例はお客様の許可のもと、個人が特定されないよう市町村・イニシャルのみで紹介しています。
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