こんにちは、スマホ119代表の富村です^^)
出店の歩み、第15回。ついに本土のど真ん中へ。


15号店・東大阪店(イオンタウン東大阪)
2017年10月30日、イオンタウン東大阪にオープンしました。鹿児島に続く県外、大阪1号店です。
立ち上げは沖縄からの遠征部隊。名護から平良店長も駆けつけました。当時のブログには、オープン準備の合間に「たこ焼き200円!!安い!!笑」「沖縄にはないオリジン弁当〜♪」と、完全に観光気分の記録も残ってます(笑

長袖を着ない男が、パーカーを着た
忘れられないのがトクツ部長です。
どんなに寒くても絶対に長袖を着ない男。インフルエンザになっても強気で半袖だった男。その部長が、大阪では・・パーカーを着ました。
当時のブログいわく「皆さま奇跡が起きています」。10月末の大阪、うちなんちゅには真冬です(笑
笑い話にしてますが、気候も、商習慣も、お客様の距離感も、沖縄とは全部違いました。それを体で学べたのが大阪でした。東大阪店はいまはもうありませんが、「外に出ると自分たちが見える」という学びは大きかった。
アウェーで見えた、沖縄の強み
東大阪では、寒さ以外にもたくさんの「違い」に出会いました。そして違いの中でこそ、自分たちの強みが見えました。
一番驚いたのは、お客様との距離感です。関西のお客様は、とにかく会話が速い。「ほんまに直るん?」「なんぼ?」「はよしてや(笑」。最初は圧倒されていたうちのスタッフが、だんだんこのテンポの応酬を楽しみ始めたのは面白かったですね。鍛えられました(笑
そして気づいたんです。うちなーんちゅの、あののんびりした人懐っこさは、県外では立派な個性だということに。「沖縄から来たん?」から始まる会話が、どれだけ店の空気を柔らかくしてくれたか。
技術は世界共通、接客は土地の言葉。この使い分けを学べたのが大阪でした。
東大阪店はいまはもうありませんが、あそこで関西のテンポに揉まれたスタッフたちは、帰ってきてから接客が一段階うまくなっていました。旅は人を育てる。店の遠征も、同じです^^)
モノづくりの街への、勝手な親近感
東大阪に店を出すと決まったとき、僕には勝手な親近感がありました。東大阪といえば、町工場の聖地。人工衛星まで作ってしまう、日本有数のモノづくりの街です。
機械いじりから始まった会社として、これは勝手に運命を感じますよね(笑
実際、街を歩くと空気が違いました。小さな工場がひしめいて、金属の音がして、職人さんたちが当たり前の顔で精密なものを作っている。「作る」「直す」が生活に根付いている街では、うちのような修理屋の存在も、すっと受け入れてもらえた気がします。「直して使う」文化の土壌があるんです。
お客様との会話にも、それは表れていました。「これ、部品換えたら直るんちゃう?」と、こちらの説明の先を読んでくるお客様の多いこと(笑。モノの仕組みに興味のある人が多い街での商売は、緊張感があって、楽しかった。
沖縄に帰ったいまも、東大阪と聞くと背筋が伸びます。あの街の職人たちに恥ずかしくない仕事をしているか。修理台に向かうとき、たまに思い出す名前です。15号店は、商売の場所である以上に、モノづくり屋としての憧れの土地でした^^)
余談ですが、大阪遠征組は帰ってきてからしばらく、社内で関西弁が移っていました。「なんでやねん」を覚えて帰ってきた沖縄の若者たち(笑 商売の学びと一緒に、土地の空気まで持ち帰ってくるのが、遠征の面白いところです。
シリーズ一覧はこちら、現役店舗もどうぞ。明日は16号店・小阪店。大阪2号店は、当時いちばんオシャレな店でした!

ネクストレボリューション株式会社
代表取締役 富村浩樹
このブログは、スマホ119(ネクストレボリューション株式会社)代表・富村浩樹が会社の考えていることを書く場所です。会社概要/社長ブログ/店舗一覧


コメント (0)