こんにちは、スマホ119代表の富村です^^)
出店の歩み、第14回です。


14号店・名護ドンキ店(MEGAドン・キホーテ名護店)
2017年7月21日、MEGAドン・キホーテ名護店の中にグランドオープンしました。イオン名護店に続く、名護2店舗目です。
当時の告知ブログが正直すぎて好きなんですよ。
「まだまだ工事中ですが、どうにかオープンまでには間に合わせます(^_^;)」
絵文字に焦りがにじんでる(笑 実際、写真を見返すと工事の板がまだ立ってます。前日にプレオープン、翌日グランドオープンという綱渡りでした。

なぜ名護に2店舗も?
北部って、思っている以上に広いんです。イオン側とドンキ側では生活圏が違うし、営業時間も違う。夜遅くに困った人はドンキへ、買い物ついでの人はイオンへ。同じ名護でも、役割がちゃんと分かれていました。
それに、ドン・キホーテさんの集客力は圧倒的でした。このご縁はのちに霧島、そして国際通りのドンキ出店へつながっていきます。
名護ドンキ店はいまはもうありませんが、北部2店体制で戦った日々は、いまのイオン名護店に全部詰まってます。シリーズ一覧はこちら。
営業時間という武器
名護ドンキ店の隠れた主役は、営業時間でした。ドン・キホーテさんに合わせた夜遅くまでの営業。これが北部で予想以上に効いたんです。
スマホの故障って、夜に発覚することが多いんですよ。仕事や学校が終わって、さあ今日も一日お疲れ様、とスマホを触ったら画面が割れてる。落としたのは昼間でも、気づくのは夜。そこからイオンの閉店時間には間に合わない。でもドンキならまだ開いてる。
「仕事帰りに直せる店」は、それだけでひとつの発明でした。
それと、ドン・キホーテという場所の面白さも書いておきたい。あの店は、何かを買いに来る場所というより「何かあるかもと歩く場所」です。修理の予定がなかった人が、通りがかりにうちの売場を見て「あ、そういえば画面割れてた」と思い出す。この偶然の出会いの量が、普通のテナントとは桁違いでした。
イオンとドンキ、性格の違う2つの箱を名護で経験できたことは、その後の出店判断の目を確実に肥やしてくれました。
2店舗目の出し方、という技術
名護ドンキ店は、うちに「同じ街への2店舗目の出し方」を教えてくれた店です。これ、実はかなり奥の深い技術なんです。
下手にやると、自分の店同士でお客様を取り合うだけに終わります。共食いです。それを避ける鍵は、「ズラす」ことでした。
まず、営業時間をズラす。イオン名護店は買い物時間帯、ドンキ店は夜まで。次に、客層がズレる。買い物ついでのファミリー層と、夜に動く若い層や仕事帰りの層。同じ名護でも、2つの店は別々のお客様の生活に寄り添っていました。
結果、共食いどころか、相互補完になりました。イオン店の閉店後のお客様をドンキ店が受け、ドンキ店で部品が切れたらイオン店から回す。2店舗が1つのチームとして北部をカバーする形です。
この「時間と客層をズラして面でカバーする」考え方は、のちに那覇エリアで複数店舗を展開するときの設計図になりました。22号店の那覇ドンキ、23号店のオーパと、性格の違う店を那覇に並べられたのは、名護での予行演習があったからです。
14号店は短命でしたが、残した設計図は長生きしています^^)
それにしても、ドン・キホーテさんとのご縁はこの店から霧島、国際通りへとつながっていきました。ひとつの出店が次の扉を開ける。出店の歩みというのは、一店一店が独立した点ではなく、つながった線なんだと、書きながら改めて思います。
明日は15号店・東大阪店。沖縄の男たちが大阪の寒さに震える話です(笑

ネクストレボリューション株式会社
代表取締役 富村浩樹
このブログは、スマホ119(ネクストレボリューション株式会社)代表・富村浩樹が会社の考えていることを書く場所です。会社概要/社長ブログ/店舗一覧


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