こんにちは、スマホ119代表の富村です^^)
出店の歩み、第13回。うちの歴史のターニングポイントです。


13号店・鹿児島姶良店(鹿児島県姶良市・イオンタウン姶良)
2017年4月22日、鹿児島県姶良市のイオンタウン姶良にグランドオープン。県外進出第一号店です。
イオンタウン姶良は、当時イオンタウンの中で全国一の大きさ。そんな場所にうちなんちゅの小さな会社が入れてもらえる。決まったときは社内が沸きました。当時のブログいわく「出店が決まってからドタバタの毎日でした・・。汗」。ですよね(笑
オープンキャンペーンは、画面修理のお客様先着100名に、併設のシネマサンシャイン姶良の映画チケットをプレゼント。地元の映画館と一緒に盛り上げてもらいました。

「家業から企業への第一歩」
当時のブログに、こんな一文が残っています。
「沖縄から全国、そして海外へ。『全てのお客様に満足して頂く』という企業理念の下、家業から企業への第一歩として」
息子のiPhoneを直した自宅の一室から6年ちょっと。海を渡った日の僕らは、確かに「企業」になろうとしていました。姶良店はいまはもうありませんが、この一歩がなければ、いまのうちはありません。
県外で通用したもの、しなかったもの
姶良店は、うちにとって壮大な実験場でした。沖縄で築いたものの何が県外で通用して、何が通用しないのか。全部ここで分かったからです。
通用したもの。技術と、笑顔と、目の前修理。腕と誠実さは、土地を選びませんでした。鹿児島のお客様も、目の前で直る様子には沖縄と同じ顔で驚いてくれた。
通用しなかったもの。知名度です。沖縄では「スマホ119」の看板を見れば「ああ、あの」と思ってもらえた。鹿児島では、ただの知らないピンクの店(笑。実績20万件も、口コミの蓄積も、海を渡った瞬間にゼロリセットされる。ブランドは荷物に入れて運べないんだと、痛いほど学びました。
だから姶良では、チラシを配り、映画館と組み、一件一件の修理で信用をゼロから積みました。この「ゼロからの積み方」を体で覚えたことは、その後の大阪・福岡でも、そして実はいまのフランチャイズ構想でも、うちの財産になっています。
家業から企業への第一歩は、同時に、井の中の蛙が海を知った第一歩でもありました^^)
鹿児島と沖縄は、実は近い
県外第一号がなぜ鹿児島だったのか、という話をしておきます。距離の話ではなく、心の距離の話です。
沖縄と鹿児島は、歴史的にも人の行き来が多く、フェリー航路でもつながっている土地です。沖縄から出て行った人、鹿児島から沖縄に来た人、両方の縁が絡み合っている。実際に店を開けてみると、「沖縄の会社なの?懐かしいねえ」と話しかけてくれるお客様が何人もいました。完全なアウェーだと覚悟して行った土地に、思いがけない追い風があったんです。
それと、経営的な本音も書いておくと、鹿児島は「県外進出の練習」として、ちょうどいい距離でした。飛行機で1時間ちょっと。何かあれば日帰りで駆けつけられる。いきなり大阪や東京に飛ぶ前に、往復可能な距離で県外商売の勘所をつかむ。姶良店はその意味で、最高の教習所でした。
ここで「知名度ゼロからの信用の積み方」を学んだからこそ、翌年の大阪・福岡に踏み出せた。海を渡る挑戦は、いきなり大海原ではなく、まず隣の島へ。振り返ると、順番も含めて正解だったと思います^^)
挑戦の話と合わせてどうぞ。明日は14号店・名護ドンキ店、突貫工事の話(笑

ネクストレボリューション株式会社
代表取締役 富村浩樹
このブログは、スマホ119(ネクストレボリューション株式会社)代表・富村浩樹が会社の考えていることを書く場所です。会社概要/社長ブログ/店舗一覧


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