こんにちは、スマホ119代表の富村です^^)
出店の歩み、第17回です。


17号店・福岡店(イオン福岡東)
2017年11月1日、イオン福岡東にオープンしました。福岡空港から5分、イオンの入り口を入ってスグの好立地。「修理を預けて、買い物帰りに受け取れる」導線がきれいに決まった店です。
内装は黒い床にトタンの壁、天井にアルミパイプを張り巡らせた工業系。首里→小阪と育ててきた店づくりの、当時の完成形でした。

レオ店長、福岡に立つ
この店の店長は、レオ。そう、いまの専務です。
当時のブログに「スマホ119福岡店のレオ店長と達也くん」「なんでしょうかねー。このキラキラした2人は」と写真付きで残ってます(笑
沖縄を離れて、知らない土地で店を預かる。いま専務ブログでレトロゲームを分解してる男は、20歳そこそこで福岡の最前線に立ってたんです。人は任せた分だけ育つ、といつも言ってますが、レオはその生き証人です。
福岡店はいまはもうありませんが、ここで鍛えられた人材が、いまの会社の幹部になっています。店は人を育てる学校でもあるんですよね。
店は、人材育成装置である
福岡店を語るとき、僕はどうしても「レオを育てた店」として語ってしまいます。
20歳そこそこで、生まれ育った沖縄を離れ、知り合いのいない福岡で店を預かる。数字の責任、スタッフのシフト、クレーム対応、施設との折衝。ぜんぶ自分で判断するしかない環境です。正直、親心としては心配でした。
でも、人は環境が作るんですね。半年後に会ったレオは、顔つきが変わっていました。判断が速い。報告が的確。何より、スタッフの達也くんを立てるのがうまくなっていた。人の上に立つ人間の顔になっていたんです。
あのとき福岡がなければ、いまの専務はいません。そしてこれは特別な話じゃなく、うちの各店で小さく起き続けていることです。店を任された人間は、例外なく化ける。
だから僕にとって出店は、売上を増やすことであると同時に、「人が化ける場所」を増やすことなんです。専務ブログでレトロゲームを楽しそうに分解しているあの男の原点が福岡にある、という話でした^^)
空港から5分、の本当の意味
福岡店の場所を「イオン福岡東・空港から5分」と紹介しましたが、この立地選び、実はお客様のためだけではありませんでした。半分は、うちの生命線だったんです。
県外店舗の最大の敵は、距離です。大阪で学んだとおり、本拠地から遠い店は、フォローのたびに時間とお金が飛んでいく。だから福岡では、最初から「沖縄から通いやすいこと」を立地条件に入れました。那覇空港から福岡空港へ飛んで、そこから5分で店に着く。日帰り往復が現実的にできる距離です。
実際、この設計は効きました。部品を持って飛ぶ、応援に飛ぶ、顔を見に飛ぶ。フットワークの軽さが、若いレオ店長を孤立させないための命綱になりました。遠隔店舗の運営は、物理的な距離より「駆けつけられる体感距離」で決まる。福岡店の教訓です。
それにしても、いま振り返ると面白いのは、こうした遠隔運営の苦労が、全部いまの武器になっていることです。遠くの店を支える仕組み、任せる勇気、駆けつける体制。フランチャイズ展開で必要になるものを、うちは直営の県外店で、授業料を払って先に学んでいた。人生、無駄な経験はないですね^^)
シリーズ一覧はこちら。明日は18号店・糸満店。実は当時の記録が…見つからないんです(笑

ネクストレボリューション株式会社
代表取締役 富村浩樹
このブログは、スマホ119(ネクストレボリューション株式会社)代表・富村浩樹が会社の考えていることを書く場所です。会社概要/社長ブログ/店舗一覧


コメント (0)