水没修理 復旧率90% 沖縄ナンバーワン!
📺 水没修理復旧率ナンバーワン! テレビでも紹介されました
スマホ119の修理担当です。
12年分の修理記録を数えたら、水没は全部で2570件ありました。そのうちゲーム機が67件。内訳はSwitchが38件、3DSが25件。
件数だけ見れば小さく思えるかもしれません。ただ、家に一台しかない機械が止まる話なので、持ち込まれたときの空気はスマホより重いんです。だいたい、後ろに小さいお子さんが立っています(本当に)。
先に三つ。濡れたら充電しない・電源を入れない・振らない。ドックにも戻さないでください。あれは充電と同じことをします。

ゲーム機は、水のそばまで連れて行かれる
スマホは持ち主のポケットにいます。ゲーム機は違う。わざわざ水のある場所へ連れて行かれる機械です。
- ビーチ。パラソルの下、砂の上に直置き。波しぶきと濡れた手
- プールサイド。順番待ちの子が、濡れたまま手に取る
- 車内。ドリンクホルダーの水滴、開けっぱなしの窓とスコール
- お風呂の脱衣所。呼ばれて置いた場所が、たまたま洗面台の上
沖縄だと、ここに海水と潮風が乗ってきます。真水(プール)でも十分まずいのに、海水はさらに悪い。乾いても塩が残って湿気を吸い、そこから電気が通り続ける。塩が乗った基板は、放っておくほど腐食が進みます。

穴が多い。それが一番の違い
ここ数年のスマホは、水に強くなる方向で作られてきました。ゴムのパッキンで隙間をふさぎ、口を減らす設計。
ゲーム機はその逆をいきます。長時間つけっぱなしで熱を持つ機械なので、空気を通すための口が必要なんですね。吸う口と、吐く口。ここは水を止められません。
それに加えて、カセットを挿す口、コントローラーを差し替えるレール、イヤホンの穴、大きな充電口。持ち歩く前提の機械なのに、外とつながっている場所がスマホよりずっと多い。
だから、同じ量の水がかかっても中まで届く速さが違う。ゲーム機は防水をうたっていませんし、うたえない造りです。

分解も、スマホとは別の仕事
手順は書きません。真似されると悪化するので。
ただ、どう別物かだけ。ゲーム機は基板が大きくて、金属の枠と冷却の部品が何層にも重なっています。水が回った場所へたどり着くまでに通る階層が多い。スティックやレール側だけ濡れたのか、奥の板までいったのかで、話がまるっきり変わります。
それと、開けたときに壊れやすい細い線があちこちに走っている。ネジを一本外して覗くつもりが、戻せなくなるのはよくある展開です。
セーブデータの話をさせてください
本体が直るかどうかより、こちらを気にする方が多い。当然だと思います。
Switchのセーブデータは基本的に本体の中にいます。オンラインのサービスに入っていれば預かってもらえますが、対象外のソフトもある。だから濡らす前に、入っているかどうかだけ確かめておくのが効きます。
そして水没後にやってはいけないのが、電源を入れて確認すること。動くかどうか試したくなる気持ちは分かるんですが、通電した一瞬で焼けます。焼けた場所によっては、生きていたデータまで巻き込みます。海水がかかったものなら、半日〜一日で中の顔つきが変わる。動いているから大丈夫、が水没ではいちばん危ない。

持ち込むまでにやること
- 電源が入っていれば切る。切ったら入れ直さない
- コントローラーを外し、カセットとカードを抜いて、外側だけ拭く
- ドックに戻さない。ケーブルも挿さない
- ドライヤーも米も使わない。乾かすより、着くまでの時間のほうが効きます
- 砂がついているなら、こすらずそのまま。こすると細かい傷から水の道ができます
修理の内容はSwitch修理のページに、費用の目安は修理料金表にまとめてあります。中のデータについてはデータ復元を。直すより買い替えたほうが早い状態のこともあるので、その場合はスマホ買取で壊れたまま引き取れることもあります。窓口は店舗一覧、待ちたくない方は予約フォームから。
水没は「必ず直る」と言えない修理です。開けるまで中は読めません。それでも、乾かそうとして三日置いた個体と、その日のうちに来た個体では、こちらに残っている手の数が違う。早いほど、助かる確率が上がります。迷ったら、そのまま持って来てください。
スマホ119は沖縄県内で、iPhone・Android・iPad・ゲーム機の水没修理とデータ復旧を承っています。水没は時間が経つほど内部の腐食が進みます。充電せず、電源を入れず、そのままの状態でお持ちください。
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