こんにちは、スマホ119代表の富村です^^)
社訓七か条シリーズ、第二回です。


一、謙虚な態度
正直に言うと、七か条の中で一番むずかしいのがこれだと思っています。
感謝は自然に湧いてきます。一所懸命も、性格しだいでできる。でも謙虚さは、うまくいっているときほど消えていくんですよね。
修理の腕が上がってくると「これくらい楽勝」と思う瞬間が来ます。店の売上が伸びると「うちのやり方が正しい」と思い始める。僕にも何度もありました。そしてそういうときに限って、失敗するんです(笑

毎日が勉強、の本当の意味
うちのチームの合言葉に「毎日が勉強」があります。
これ、キレイな標語じゃなくて実感なんです。スマホは毎年新しい機種が出て、去年の正解が今年は通用しない。修理の世界に「極めた」は存在しません!
だから比べる相手は、他人でも他社でもなく昨日の自分。教育の話でも書きましたが、うちが新人に一番伝えたいのもこの姿勢です。
技術が上の人ほど、態度が低い。これがうちの理想のかたちです!
ライバルからも、学ぶ
謙虚さの話の延長で、ちょっと言いにくいことも書きます。うちは同業のライバル店からも学んでいます。
沖縄にもスマホ修理店はたくさんあります。正直、「うちのほうが上」と言いたくなる日もある(笑。でも、よその店の良いところを認められなくなったら、それこそ謙虚さの負けなんですよね。
受付の導線がうまい店、SNSの使い方がうまい店、料金の見せ方が親切な店。良いものは良い。認めて、素直に取り入れる。プライドが邪魔をしそうになったら、社訓を思い出す。
それと、iPhoneという相手そのものが、僕らを謙虚にさせてくれます。毎年新しい機種が出て、中身の構造がガラッと変わる。去年の名人が今年は素人に戻る世界です。
「極めた」と思った瞬間に置いていかれる。この緊張感は、正直しんどい。でもこのしんどさがあるから、うちは10年やってこれたんだと思います。謙虚さは美徳というより、この業界では生存条件です^^)
うまくいった話ほど、疑う
謙虚さを仕組みに落とすと、「うまくいった話ほど疑う」になります。
失敗は放っておいても反省します。痛いから(笑。危ないのは成功のほうです。成功には賞味期限があるのに、人はいつまでも同じ成功をなぞろうとする。2016年に効いた集客方法が2026年にも効くかというと、まず効きません。スマホも、お客様も、検索のされ方も、全部変わっているんだから。
だからうちは、調子のいい数字ほど会議で突っつきます。「なんで良かったのか説明できる?」「来年も同じ理由で良いと言える?」。説明できない好調は、実力じゃなくて追い風です。追い風は、いつか止まる。
お客様の指摘も同じです。おほめの言葉はありがたく頂きますが、本当に店を強くしてくれるのは、耳の痛いご意見のほう。「待ち時間が長かった」「説明が分かりにくかった」。この一言をどれだけ拾えるかが、10年後の差になります。
謙虚さとは、姿勢を低くすることじゃなくて、耳を大きくすることなのかもしれません。褒め言葉に浮かれず、痛い言葉から逃げない。個人も会社も、伸び続ける条件は結局これだと思っています^^)
ちなみに、この「疑う」は自分の記事にも向けています。このブログも、読み返して「自慢話になってないか?」と毎回チェックしてから公開しています(笑 うまくいった話を書くときほど、筆は謙虚に。書き手としての自戒も込めて、第二条の解説でした。明日の「一所懸命」も、実話からいきます!
明日は「一所懸命」。ある店のスタッフの、朝の話をします^^)

ネクストレボリューション株式会社
代表取締役 富村浩樹
このブログは、スマホ119(ネクストレボリューション株式会社)代表・富村浩樹が会社の考えていることを書く場所です。会社概要/社長ブログ/店舗一覧


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