スマホ119 専務の現場ノート
専務ブログ現場から、次の119へ。
壊れたiPhoneを自分で直したあの日から、修理ひと筋で11年。いまは専務として全店舗の現場を回り、仲間の技術と心に火をつけるのが仕事です。スマホ119を責任持って引っ張っていく覚悟と、現場で起きているリアルを、そのまま書いていきます。
- 修理歴 11年たたき上げ
- 全 8 店舗現場を統括
- 育てる仲間と技術
背中で教えて、言葉で渡す。
こんにちは、スマホ119で専務をしています、富村レオです(^^)
昨日は、ディスクを読まないときの話でした。今日は、その流れでいちばんふさわしい一台です。同じ日に発売された、ディスクのある兄と、ディスクのない弟。Xbox Series X|S(シリーズ エックス・エス)。
「箱」の系譜でいうと、初代Xbox、Xbox 360、Xbox Oneに続く4代目です。今日は日付と値段、そして兄と弟の違いを中心に書きます。

①あの頃 — 2020年11月10日、2台同時に
日本マイクロソフトが、Xbox Series XとXbox Series Sを日本でも発売すると発表したのは、2020年9月10日。発売日は2020年11月10日で、海外と同じ日でした。予約の受付は9月25日からです。
この年、僕は22歳でした。
②値段の話 — 発売前に、弟が3,000円下がった
発表のときの参考価格は、Series Xが49,980円、Series Sが32,980円。どちらも税抜です。
ここで動きがありました。2020年9月24日、予約が始まる前の日に、日本マイクロソフトがSeries Sの価格を3,000円下げると発表します。つまり、発売のときの価格は、Series Xが49,980円、Series Sが29,980円(どちらも税抜)。32,980円は、発表のときの予定の値段だったわけです。
予約の前日に価格が動いた、というのは、図鑑に残しておきたい出来事だと思います。
③兄と弟 — ディスクのあるなし
この2台のいちばん分かりやすい違いは、ここです。
- Series X:4K UHD Blu-rayのドライブを搭載
- Series S:光学ドライブなし。ディスクを入れる所がない、オールデジタルのモデル
性能の目標も、発表のときの資料に出ています。Series Xが4K・60フレーム、最大で4K・120フレーム。Series Sが1440p・60フレーム、最大120フレーム。あくまで「目標」として発表された数字です。SSDの容量やサイズなどの細かい仕様は、今回は確認できていないので、書きません。

昨日の回で書いたとおり、ディスクを読まない・出てこないという悩みは、ディスクがあるからこそ起きます。Series Sは、そもそも入れる所がありません。そこは弟の割り切りだと、僕は思います。
④遊べるもの — 後ろにも広がっている
出典で確かめられたのは、ソフトの顔ぶれではなく、遊べる範囲の広さです。ファミ通の整理では、初代Xbox、Xbox 360、Xbox Oneの3世代分の後方互換に対応しています(一部、対象外のタイトルがあります)。読み込みの時間が短くなる、自動でHDRに対応する、30フレームのものが60フレームになる、といった改善があるとのことです。
もうひとつ、複数のゲームやアプリを切り替えても、中断したところから再開できる「クイックレジューム」という機能があります。公式の発表では、Xbox Velocityアーキテクチャを採用したNVMe SSDを積んで、ロードを短くしている、とされています。

ここも正直に書きます。代表的なソフトや、最初に出たゲームの顔ぶれまでは、今回は調べがついていません。名前だけ並べて語るのは、図鑑らしくないので、やりません(笑)
⑤今、壊れるとこ — 一例として
この機種には、まだ「経年でこう壊れる」と言える材料はありません。出ているのは、電源が入らないときの整理だけです。修理情報サイトのiFixitは、Series Xについて、次のように整理しています。
- 接続しているディスプレイを認識できないと、起動しないことがある。HDMIケーブルの接続や、テレビの別のポートを確かめる
- 電源コードを抜いて、約10秒待ってから、差し直す(内部の電源のリセット)
- USB機器を外して試す
- 電源ユニットのランプが点かなければ、電源ユニットの故障の可能性
iFixitは、修理はMicrosoftに依頼するよう案内しています。これは公式サポートの原文ではなく、iFixitの整理です。ここまでの話も、あくまで一例です。

⑥お店でできること — 「ご相談ください」
ゲーム機修理のページには、Xboxの項目があります。光学ドライブ、HDMI、冷却ファンの異音、電源ユニット、コントローラーのスティックやボタン、と書かれています。
ただ、そこは「Xbox」としか書いておらず、Series X|Sかどうかまでは区別されていません。光学ドライブの項目は、ディスクの無いSeries Sには当てはまりません。ですから、Series X|Sについては「ご相談ください」までです。

だから、今のスマホも直せます
同じ日に出て、ディスクの有無で、値段も、使い方も違う。新しい機種を買うときの悩みは、スマホと同じなんですよね。容量、使い方、値段。いちばん大事なのは、自分に合っているか。
今ある機械が動かないときは、買い替える前に、一度見せてください。スマホ買取のページも、買い替えのときの参考にどうぞ(^^)

次は10月25日、Switchがゲームカードを読み込まないときの話です。
スマホ119は沖縄県内に8店舗を構えるスマホ・iPhone修理店です。スマホだけでなく、ゲーム機(Switch・PS・3DS・PSP等)の修理・買取も承っています。
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