こんにちは、スマホ119宜野湾店です♪

iPhoneには
「耐水」や「防塵防水性能」といった
仕様がありますが、
実はこれは " 完全防水 " ではないんです。

よくある勘違いは...
「水に落としても大丈夫らしい！」
「海やプールで使えるんでしょう？」
「防水だから濡れても平気なはず」

──これが本当に危険⚠️

防水性能は新品状態だけのもの
iPhoneの防水は
工場出荷時に内部へ貼られている耐水テープやシールに
よって保たれていますが、
・ 経年劣化
・ 落とした衝撃
・ 振動
・ 中の圧力
・ 画面交換やバッテリー交換後の分解歴

これらで防水性能は確実に弱くなります。

新品の時は防げた水でも、
1~2年使った端末は同じように水に弱い。

特に危険なのは「海」「お風呂」
海 → 塩分で腐食が急速に進む
お風呂 → 湿気が内部に入りやすい

「水没してないよ？」
と言われることがありますが
内部を開けると
水滴跡・サビ・腐食がしっかり残ってる
ケースは非常に多いです。

よくあるトラブル
・ 充電ができなくなる
・ 再起動を繰り返す
・ カメラが曇る
・ スピーカーから音が出ない
・ 本体が熱くなる
・ 画面が反応しない

これらの症状が出て
お客様に聞くと...
「昨日、お風呂で使ってた」
「雨の中で動画撮影していた」
というパターンが結構多いです。

水没は " 防水だから起こらない "
ではなく " 普通に起こる "

修理現場目線で言うと、
防水仕様があっても
水没修理は年中あるあるの修理です。

特に
iPhone12~15シリーズでも普通に
発生します。
「防水だから大丈夫」で使っている方ほど
被害が大きい印象です。

対策ポイント
・ 海・お風呂で使わない
・ 雨の日はポケットでも油断しない
・ ケースに水が溜まらないようにする
・ 濡れたらまず電源を入れない
・ 無理に充電しない
・ 早めに修理店へ

内部洗浄は迅速ほど成功率が上がります。

防水＝濡れてOKではない
これを知っているだけで
大切なデータと端末を守れます。

もし濡れてしまった場合は
電源を入れず、そのままお持ちください。
内部洗浄・感想処理など、適切な対応を行います。

お気軽にご来店・ご連絡お待ちしております(^o^)