水没修理 復旧率90% 沖縄ナンバーワン!
📺 水没修理復旧率ナンバーワン! テレビでも紹介されました
スマホ119の修理担当です。
洗濯機とトイレ。この二つは、うちの水没受付の中でも特別枠です。件数が多いだけじゃなくて、入った水の中身が悪い。
先に、やらないでほしいことから。
- 充電しない
- 電源を入れない。ついているなら切る
- 振って水を出そうとしない
- 乾燥機に入れない。洗濯機コースの方は、ここが一つ追加です

洗濯機の中で、スマホは四重にやられている
ポケットに入れたまま一回まわしてしまった。ただ水に沈めたのとは、わけが違うんです。
- 洗剤と柔軟剤が溶けた水。もう、ただの水ではない
- 温水。おふろの残り湯を使うご家庭だと40度近い。温度が上がるほど、水は隙間へ入りやすくなります
- 回転と衝撃。ドラムの壁に何十回もぶつかって、フレームのわずかな歪みや浮きが生まれる
- 時間。洗いからすすぎ、脱水まで30分〜1時間。そのあいだ、ずっと漬かったまま
「防水だから平気だと思って」と言われることがあります。防水の等級は、真水を静かにかける試験の話なんですよ。洗剤入りの温水を、回しながら一時間。どの等級の想定にも、そんな条件は入っていません。

洗剤が、防水のすきまを越える理由
洗剤の主役は界面活性剤という成分で、これは水の表面張力を下げる働きをします。
ふつうの水は、丸まろうとする力が強い。だから小さな隙間の前で玉になって止まってくれます。防水のパッキンやメッシュが効くのは、この性質に助けられている部分もある。
ところが洗剤(と柔軟剤)が入ると、水は丸まるのをやめて薄く広がるようになる。スピーカーのメッシュも、パッキンのわずかな段差も、するっと通っていく。真水なら止まっていた場所を、洗剤入りの水は越えてしまうわけです。
入ったあとも面倒でして。乾いても、洗剤や柔軟剤の成分は基板の上に膜として残ります。べたついた膜がほこりを抱え、湿気を吸い、そこから腐食が始まる。真水の水没なら乾かして済んだ部分が、洗濯機では済まない。

トイレは、水より中身の問題
トイレは、落ちた場所で話が変わります。
タンクの中なら、入っているのは水道水。真水の水没に近い状態です。ボウル側だと汚水になる。雑菌に加えて、尿に含まれる塩分やアンモニアが乗ります。塩分が腐食を速めるのは海水と同じ理屈。そこに洗浄剤の成分まで混ざれば、洗剤の話も重なってきます。
衛生面が気になって、拭いたり消毒したりされる方も多いです。うちは開ける前提でお預かりしますので、無理になさらなくて大丈夫。ただアルコールを充電口やスピーカーの穴から流し込むのだけは、やめてください。部品のコーティングや接着を傷めます。
乾燥機まで回してしまったとき
気づかず乾燥までかけた、という相談も年に何件か届きます。
この場合は、水の被害に熱の被害が乗ります。バッテリーは熱に弱くて、ふくらんでいることがある。ふくらんだバッテリーは、押したり曲げたりすると危ないので、背面や画面が浮いていたら触らず、袋に入れてお持ちください。膨張についてはバッテリー交換のページにも書いてあります。
気づいたあと、店に着くまで
- 洗濯槽から出したら、電源が入っていれば切る。落ちていればそのまま
- ケースとSIMトレイを外し、外側の泡と水を乾いた布で拭く
- すすぎたくても、追加で水をかけない。中の洗剤は、外からは流せません
- ドライヤーも乾燥機も使わない。熱と風は、状況を悪くする側です
- ジッパー袋に入れて、そのまま店へ

脱水まで回ったのに、画面がふつうについている端末。けっこうあります。だからこそ書きますが、動いているから大丈夫、が水没ではいちばん危ない。洗剤の膜と腐食は、あとから効いてくるので。数日たって充電できなくなる、タッチが勝手に動く、カメラのレンズが内側から曇る。どれも洗濯機のあとで見てきた症状です。
写真やLINEだけでも取り出したい方はデータ復元のページへ。目安の金額は修理料金表、よく聞かれることはよくある質問にまとめました。お近くの窓口は店舗一覧から。
水没は、直りますと言い切れない修理です。洗剤や汚水が入った端末なら、なおさら読めません。それでも、早く着いた端末ほどこちらの手が残っている。迷ったら、そのまま持って来てください。
スマホ119は沖縄県内で、iPhone・Android・iPad・ゲーム機の水没修理とデータ復旧を承っています。水没は時間が経つほど内部の腐食が進みます。充電せず、電源を入れず、そのままの状態でお持ちください。
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