水没修理 復旧率90% 沖縄ナンバーワン!
📺 水没修理復旧率ナンバーワン! テレビでも紹介されました
スマホ119の修理担当です。水没の連載、三日目。
今日は「雨に濡れただけ」の話。
海に落とした方、トイレに落とした方は、その日のうちに走って来てくれます。ところが雨に降られた方は、まず来ない。だからいちばん厄介なんですよ。
12年分の修理記録を語ごとに数えると、水没の記事のうち「雨」に触れているものが739本ありました。「川」が497本、「トイレ」が245本、「プール」が210本、「台風」が194本。修理件数そのものではなく記事の本数ですけど、雨が頭ひとつ抜けています。

沖縄のスコールは、傘が間に合わない
県外から来た方がまず驚くのが、降り方ですね。さっきまで日が照っていたのに、十分後には前が見えないくらい降る。そして三十分でやむ。
この「三十分でやむ」がくせ者で、雨宿りせずに走ってしまうんです。コンビニまで、駐車場まで、あとちょっとだから、と。その数分でポケットの一台は十分に濡れます。
本土の雨と違うところがもうひとつ。真横から来ます。傘は上からの雨しか防いでくれません。
ポケットの中で起きていること
ズボンの前ポケットに入れたまま雨に降られると、布が水を吸って、濡れた布が端末にぴったり張りつきます。これがよくない。
水たまりに落とした場合は、拾って拭けば終わりですよね。ポケットは違います。濡れた布が何時間も端末を包み続ける。しかも体温であたためられて、湿気が抜けない。充電口とスピーカーの穴は下向きですから、しみ込んだ水はそこへ向かいます。
帰宅して着替えるまで、二時間、三時間。その間ずっと、小さな水没が続いている状態です。

カバンの中で起きていること
カバンはもっと分かりにくい。
傘を差していても、外側の生地は濡れます。中に入れた折りたたみ傘からも水が落ちる。それが底にたまって、たまった水の上に端末が寝ている。開けたときに見えないので、気づかないまま一日終わります。
底に少しでも水が残るカバンは、ジッパー付きの袋を一枚入れておくといいですよ。急に降ってきたら、その場で放り込むだけ。
そして、いちばんやりがちなこと
帰宅して、濡れたスマホを充電器に挿す。
これです。雨の日は電池も減りますし、寝る前ですし、当たり前の動作なんですけど、ここが分かれ目になります。
- 充電しない。充電口に水が残った状態で電気を流すと、水を通って電気が回ります
- 電源を入れない。ついているなら切ってください
- 振らない。奥へ飛ぶだけで、出てくるのは表面の水だけです
濡れただけなら中が生きていた端末が、挿した一瞬で終わることがある。「濡れたけど普通に使えてたんです」と持ち込まれる個体の多くが、この流れです。

雨は真水。ただし沖縄では油断できません
真水(雨水)は、海水(塩分)にくらべれば腐食がゆっくりです。そこは事実。
ただ、海沿いを歩いたあとの雨は潮を含みますし、汗の塩分もばかになりません。そして沖縄は湿度が高い。一度入った水がなかなか抜けないので、乾く前に金属が傷み始めます。
症状が出るまで1〜2日のこともあれば、一か月後ということも。動いているから大丈夫、が水没ではいちばん危ない。充電口が緑っぽくなる、音がこもる、充電が途中で止まる。このあたりは腐食が進んだサインなので、そこまで来たら早めに見せてください。

雨に濡らした日にできること。電源を切る、ケースとSIMトレイを外す、外側を乾いた布で拭く。ドライヤーはやめてください。熱で部品が傷むうえ、風が水を奥へ押し込みます。
そのうえで、そのまま持って来てください。乾かそうとして時間を使うより、早いほうが助かります。
正直に書くと、水没は直るとお約束できない修理です。開けてみるまで中が読めないので。それでも、早く届いた端末ほどこちらに残っている手が多い。
県内の窓口は店舗一覧から。費用の目安は修理料金表に載せています。データは消えるのか、何分かかるのかといった疑問はよくある質問に、写真だけでも取り出したい場合はデータ復元のページをどうぞ。
明日は、水没のあとに最初に出てくる症状の話。画面が映らない、薄く映る、あれの中身です。
スマホ119は沖縄県内で、iPhone・Android・iPad・ゲーム機の水没修理とデータ復旧を承っています。水没は時間が経つほど内部の腐食が進みます。充電せず、電源を入れず、そのままの状態でお持ちください。
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