水没修理 復旧率90% 沖縄ナンバーワン!
📺 水没修理復旧率ナンバーワン! テレビでも紹介されました
スマホ119の修理担当です。水没の連載、四日目。
今日は症状の話。水にやられたあと、いちばん最初に出てくるのが画面の異常です。うちに水没で持ち込まれる端末も、入口はたいてい「画面が映らなくなって」でした。
ただ、映らないと言っても中身は三通りあります。ここを分けておくと、店での話が早い。

一、真っ暗。でも音は鳴る
画面は何も出ないのに、電話をかけると呼び出し音が鳴る。着信もバイブも来る。
この場合、本体そのものは動いています。動いているのに見えていないだけ。光っていないのか、絵が作れていないのか、どちらかです。
暗い部屋で、懐中電灯かもう一台のスマホのライトを画面に斜めから当ててみてください。真上からではなく、斜めから。それでうっすらアイコンの並びが見えたら、絵は作れているのに光が出ていない状態。逆に何も浮かんでこなければ、絵のほうが止まっています。
分解の必要はありません。光を当てて見るだけです。
二、うっすら見える
暗いところなら何とか読めるけれど、明るい場所では真っ黒に見える。これは一の変形で、光る部分が弱っています。
画面は、絵を作る層と、その裏から光を当てる層が重なってできています。裏の光が消えると、絵は残っているのに読めなくなる。夜、電気を消した部屋で影絵を見ているような状態ですね。

三、白い線、にじみ、虹色のシミ
縦に白い線が走る。画面の端から墨をこぼしたようににじむ。虹色の輪が広がる。
これは絵を作る層に水が入った合図です。水が層のあいだへ回ると、そこだけ表示が壊れて、時間とともに範囲が広がっていきます。今日は端っこだけでも、三日後には半分。よくある進み方。
ここまで来ると、見ためで判断できます。タブレットや携帯ゲーム機でも中身は同じで、画面が大きいぶん、にじみの広がりはむしろ早い。

ついでに、勝手に動く場合
指を触れていないのにアプリが開く。文字が勝手に打たれる。水没のあと、これもよく出ます。
指を感じ取る層に水が入ると、ずっと触られていると勘違いするんですよ。放っておくとロック解除を何度も失敗して、端末のほうが固まってしまうことがあります。見つけたら、まず電源を切ってください。
画面を替えれば直る、とは限らない
正直なところを書きます。
落として割れた画面なら、部品を替えれば直ります。ところが水没は違う。画面へ光と信号を送り出しているのは基板なので、基板の側が水でやられていると、新しい画面をつないでも映らないんです。
特に多いのが、画面を光らせる回路の焼け。濡れた状態で電源を入れたり充電したりすると、ここが一瞬で飛びます。うちで「画面ではなく基板です」とお伝えする個体は、ほとんどがこの流れでした。
だから毎日これを書きます。
- 充電しない。水が残ったまま電気を流すと、そこで回ります
- 電源を入れない。映るかどうか試したくなりますけど、その一回が焼きます
- 振らない。奥へ飛ぶだけです
沖縄の場合、海水(塩分)だとさらに急ぎます。真水(雨水)より腐食が速く、乾いても塩が基板に残って湿気を吸い続けるので。症状が出るまで1〜2日のこともあれば、一か月後ということも。動いているから大丈夫、が水没ではいちばん危ない。

画面が映らなくても、中身は生きていることがあります
ここは覚えておいてほしいところ。
表示が出ないだけで、写真もLINEもストレージの中に残っている場合があります。本体が使えるかどうかと、データを取り出せるかどうかは別の話なので。
ただし、置いておくほど腐食は進みます。「そのうち店に行こう」の一週間で、取り出せたはずのものが取り出せなくなる。ここだけは急いでください。
水没は直るとお約束できない修理です。開けてみるまで中が読めないので。それでも早く届いた端末ほど、こちらに残っている手が多い。迷ったら、そのまま持って来てください。
県内の窓口は店舗一覧から。中身の取り出しはデータ復元、費用の目安は修理料金表に載せています。待たずに預けたい方は予約フォームをどうぞ。
スマホ119は沖縄県内で、iPhone・Android・iPad・ゲーム機の水没修理とデータ復旧を承っています。水没は時間が経つほど内部の腐食が進みます。充電せず、電源を入れず、そのままの状態でお持ちください。
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