水没修理 復旧率90% 沖縄ナンバーワン!
📺 水没修理復旧率ナンバーワン! テレビでも紹介されました
スマホ119の修理担当です。
水に落としたあと、ロゴが出て、消えて、また出て、また消える。ずっとその繰り返し。手のひらの中で本体がじわじわ熱くなってくる。
この症状を見たら、のんびり様子を見ないでください。急いだほうがいい部類です。
まず三つ。充電しない・電源を入れ直さない・振らない。ループしている端末はもう電源が入っている状態なので、やることは「切る」だけ。切れたら、そこで手を止めます。

なぜ、立ち上がっては落ちるのか
スマホの中では、バッテリーから来た電気を細かく分けて、画面へ、通信へ、記憶の部品へと配っています。その配電盤にあたる回路が基板の上に載っている。
ここに水が入ると、本来つながっていない線どうしが水を通してつながります。電気が本来行くはずのない場所へ漏れていく状態。
起動には、じつはけっこうな電力が要ります。画面が点いて、各所が一斉に目を覚ますところで山が来る。漏れているぶんが足を引っ張って、その山を越えられずに落ちる。落ちると負荷が消えるので、また立ち上がろうとする。これがループの正体です。
つまり、繰り返しているのは基板の、電源をさばく部分まで水が届いたということ。充電口が濡れただけ、では出ない症状です。

いちばんやってはいけないのが「充電しながら様子見」
ループしていると、まず電池切れを疑いますよね。ケーブルを挿して置いておこう、と。気持ちはよく分かります。
でも、漏電している場所に電気を送り続けるのは、火に風を送るのと同じ。
その一点だけが熱を持ちます。熱を持てば、周りに残っていた水が蒸気になって別の場所へ移動する。移動した先でまた漏れる。ループしたまま充電した時間が、そのまま被害が広がった時間になります。
うちで「これ、通電さえ止められていれば、まだ手はあったかも」と申し上げる個体は、ほとんどがこの流れ。切ってあった端末と、一晩挿しっぱなしだった端末では、開けたときの中身が(別物)というくらい違います。
海水なら、猶予はもっと短い
沖縄の水没は、真水(雨水)と海水を分けて考えないといけません。
真水は乾けばほぼ何も残らない。海水は乾いても塩が結晶になって残り、それが湿気を吸って電気を通し続けます。腐食が止まらない。ビーチやプールで落とした端末がループを始めたら、その日のうちに動いてほしいくらい。体感で、真水より半日〜一日ぶんは急ぎます。
逆に、まだループしている端末は「基板が完全には死んでいない」証拠でもある。立ち上がろうとする力はまだ残っているわけですから。うんともすんとも言わなくなってからより、この段階のほうがこちらの手は多い。

電源が切れないときは
画面が反応せず、電源も落とせないことがあります。そのときは無理に何度も操作しないで、そのまま持って来てください。
あと、こんなお願いも。
- ケースを外す。熱がこもります
- ケーブルは挿さない。パソコンにもつながない
- ドライヤーで乾かさない。熱で部品が傷み、風が水を奥へ押し込みます
- 米に入れない。乾く速さで腐食には勝てません

データの話
中の写真が心配、という方が多いです。
ループ中の端末は、データを収めている部品自体は無事なことが少なくありません。やられているのは電源まわりで、記憶の側は生きている、という組み合わせ。だからこそ通電を止めてほしい。焼けた場所が広がると、無事だった部品まで巻き込まれます。
取り出しの流れはデータ復元のページに。費用の目安は修理料金表、時間や保証の疑問はよくある質問にまとめてあります。窓口は店舗一覧、待ち時間を減らしたい方は予約フォームから。動けない事情があれば出張修理という手もあります。
12年分の修理記録を数えたら、水没は2570件、基板が絡む修理が702件ありました。水没とそのあとの基板の話は、うちにとって毎月の仕事です。
ただ、水没だけは「必ず直します」と言えない修理でもある。中がどこまでやられているかは、開けてみるまで読めません。それでも早いほど、助かる確率が上がります。迷ったら、そのまま持って来てください。
スマホ119は沖縄県内で、iPhone・Android・iPad・ゲーム機の水没修理とデータ復旧を承っています。水没は時間が経つほど内部の腐食が進みます。充電せず、電源を入れず、そのままの状態でお持ちください。
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