スマホ119です。クチコミを読み返す連載の二回目。今日は画面の話をします。
2,760件のうち、「画面」という言葉が入っていたのが419件。さらにその中で「綺麗」か「きれい」と書かれていたものを数えたら、70件ありました(2026年8月末時点で取り込めた分)。六件に一件。
ただ、この七十件を並べて気づいたことがあります。誰も、ガラスの話だけをしていない。

「きれい」は、直った瞬間の言葉じゃない
落下し画面のガラスが割れて入力できなかったので泣きそうになりながらお店に駆け込むと笑顔で「直りますよ」と1時間ほどできれいに修理して下さいました。
(宜野湾本店)
泣きそうになりながら、駆け込む。ここが本当のスタート地点です。割れた画面を持って歩く数十分のあいだ、頭の中では最悪の想像が進んでいる。写真、連絡先、明日の仕事。
だから「直りますよ」の一言が、修理そのものより先に効いている。技術ではなく、店に入って三秒の話。
ガラスの下に、四つ入っている
七十件を分解すると、「きれい」の中には毎回だいたい同じものが入っていました。割れが消えたこと・指が効くようになったこと・中身が残っていたこと・そして人に見せられる状態に戻ったこと。
携帯画面が一部分タッチしても反応がなくて、操作不能の状態を、本当に買った時の状態になおしていただきました。
(イオンタウンとよみ店)
「買った時の状態」。ガラスが透明かどうかではなく、思いどおりに指が動くかどうか。これを見た目の話だと思っていると、たぶん取りこぼします。

車に轢かれて画面やホームボタンがバキバキだったが、綺麗に直してもらえた。
(宜野湾本店)
一文だけの短いクチコミ。それでも、轢かれた端末が戻ってくるまでの数日が全部この一行に畳まれている。中のデータが心配な状態ならデータ復元も一緒にご相談ください。順番を間違えると、取り出せるものが減ります。
「心なしか」という言い方
修理とっても早かったー!前の画面より心なしかきれいな気がするー!
(うるま市石川店)
この「心なしか」に、私たちは何度も救われています。新品と同じにはなりません。交換用のパネルは純正部品ではないので、色味も、指のすべりも、わずかに違う。そこを含めて受け取ってもらえた一行。
言い換えると、違いがあることを先に言えていれば、がっかりされないということでもある。
お預かりする前に必ず口に出しているのは三つ。純正ではないパネルを使うこと。作業中に他の部品へ負担がかかる場合があること。ガラスの手ざわりが少しだけ変わること。このどれかを言い忘れた日に、あとから「残念でした」と書かれます。順番が逆なんですよね。渡すときに謝るのではなく、預かるときに言っておく。
ズレてる、と書かれた分
画面フィルムを貼ってもらったがズレてる
(泡瀬店・星1)
十一文字。反論の余地がありません。画面がどれだけきれいに戻っても、最後に貼るフィルムが一ミリ傾いていたら、お客様が毎日見るのはその一ミリのほうです。
同じフィルムで、こういう日もありました。
また、画面交換時にガラス保護もセットでお願いしましたのですが、その際に少しだけ気泡がありましたが、しっかりと確認いただき、再度新しく貼り直していただきました。
(宜野湾本店)
気泡に気づいて、その場で貼り直した店。ズレたまま渡した店。どちらも同じ看板です。差が出ているのは腕ではなく、渡す前にもう一度見るかどうかだけ。ここは、まだ全店でそろっていません。

画面が割れたら、まず割れた面を上にして持ち歩かないこと。破片が飛びます。目安の金額は修理料金表に、直った後の不具合の扱いは保証内容にまとめてあります。
次回は「説明が分かりやすい」と書かれた190件。褒め言葉に見えて、いちばん耳が痛い回になりそうです。
掲載しているのは、Googleマップにお寄せいただいた実際のクチコミです(投稿者名は伏せています)。いただいた声は全店で共有し、翌日の現場に反映しています。
ご意見・お叱りも、そのまま書いてくださって構いません。店舗一覧/よくある質問/お問い合わせ
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