こんにちは、スマホ119代表の富村です^^)
社訓七か条シリーズ、いよいよ最終回です。


一、思いやり
七か条の最後は、いちばんやさしい言葉。でも実は、これまでの六か条ぜんぶの土台です。
うちのチームの合言葉に「仲間の悩み事はみんなで解決する」があります。誰かが難しい修理で詰まったら、手が空いてる人が自然と集まる。新店舗のオープン前夜は、他の店のスタッフが応援に駆けつける。ずっとそうやってきました。
お客様に対しても同じです。
画面が割れたスマホを持ってくる人は、「画面」に困ってるんじゃない。連絡が取れないこと、写真が見られないこと、明日の仕事に困ってるんです。その一歩先を想像するのが、うちの言う思いやりです。

七か条は、ぜんぶつながっている
感謝して、謙虚に、一所懸命。常に笑顔で、初心を忘れず、素直に、思いやる。
書き終えてみて思いますが、これ、順番まで含めてよくできてるんですよね。創業のときに決めた七つが、20万件を積み上げた今もそのまま通用する。会社概要の筆書きは、僕らの取扱説明書です。
さて、明日からは新しいシリーズ「出店の歩み」を始めます!自宅の一室から24号店まで、全部話します。お楽しみに!
ゆいまーるの心で
沖縄には「ゆいまーる」という言葉があります。結い回し。助け合いの心です。昔の求人ブログにも、うちは「ゆいまーるの精神を大切にする会社」と書いていました。
思いやりの正体は、たぶんこれなんです。
仲間が難しい修理で詰まっていたら、手の空いた人が自然と集まる。新店のオープン前夜には、他の店のスタッフが応援に駆けつける。台風の翌日には、水没スマホを抱えたお客様が増えるから、みんなで早めに備える。誰かが指示しなくても、そうなる。
この「誰かが指示しなくても」が大事なところです。ルールで縛った親切は、ルールの外では働きません。でも文化になった思いやりは、想定外の場面でこそ力を発揮する。
七か条の最後が「思いやり」で締められているのは、たぶん偶然じゃありません。感謝も謙虚も一所懸命も笑顔も初心も素直さも、ぜんぶ最後は「人を思う」に流れ込む。
創業のときからそうだったし、これからもそうです。ゆいまーるの心で、今日も店を開けます^^)
想像力は、鍛えられる
思いやりの正体は想像力だと書きましたが、実はこの想像力、鍛え方があります。
うちのスタッフがやっているのは、お預かりしたスマホの向こうにある「一日」を想像することです。このスマホの持ち主は、朝これで目覚ましを止めて、通勤中に音楽を聴いて、仕事の連絡をして、家族の写真を撮る。そのぜんぶが今、止まっている。そう考えると、「画面割れの一台」が「誰かの止まった一日」に見えてきます。
見え方が変われば、行動が変わります。修理の優先順位の付け方、お渡し時の説明のていねいさ、データの扱いの慎重さ。ぜんぶ、この想像がベースにある。
ロールプレイング研修でお客様役をやるのも、同じ理屈です。お客様の椅子に座ってみると、待ち時間の長さも、専門用語の分かりにくさも、体で分かる。分かれば、直せる。
思いやりは才能じゃなくて、想像の習慣です。そして習慣なら、誰でも身につけられる。うちの新人が数ヶ月で「いい接客」になるのは、性格が変わったからじゃなく、想像の練習を積んだからなんです^^)
思いやりの話を七か条の最後に置いた創業時の自分を、いまは少し褒めたい気持ちです。技術は真似できます。価格も真似できます。でも、店に流れる思いやりの空気だけは、一朝一夕には真似できない。うちの本当の参入障壁は、たぶんこれなんです。七か条シリーズ、完結です!

ネクストレボリューション株式会社
代表取締役 富村浩樹
このブログは、スマホ119(ネクストレボリューション株式会社)代表・富村浩樹が会社の考えていることを書く場所です。会社概要/社長ブログ/店舗一覧


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