こんにちは、スマホ119代表の富村です^^)
出店の歩み、第7回です。


7号店・具志川店(うるま市・イオン具志川店1F)
2016年12月10日、イオン具志川店の1階にオープンしました。東江メガネさんと回転寿司のやざえもんさんの間、と言えば分かる方も多いはず。のちにリニューアルでベスト電器さんの横の出入口側へ移りました。
この店の発明は、ガラス張りの修理スペースです。
お客様から修理の様子がぜんぶ見える。当時のブログにも「お客様が安心出来るように」と書いてあります。スマホの修理って、預けている間が一番不安なんですよね。中で何をされているか分からないから。
だったら、ぜんぶ見せよう!この「目の前修理」の考え方は具志川で形になって、そのあとの店の標準装備になりました!

店は閉じても、発明は残る
具志川店はその後の統廃合で閉じました。でも、ガラス張りから始まった「見せる修理」は、いまも全店に受け継がれています。店が残すのは売上だけじゃないんです。
「見せる」は、誠実の形
ガラス張りの話をもう少し掘ります。あの設計には、実は勇気が要りました。
修理の様子を全部見せるということは、手際の悪さも、失敗も、全部見られるということです。新人の頃のスタッフは「ガラスの向こうの視線が怖い」とよく言っていました。分かります。僕だって緊張する(笑
でも、見られるから腕が上がるんです。人は、見られている仕事を雑にはできない。ガラス張りは、お客様への安心提供であると同時に、自分たちへの一番厳しい品質管理装置でした。
それに、隠さない店は説明が要りません。「うちは誠実です」と100回言うより、作業台を1回見せるほうが伝わる。社訓に「素直な心」がありますが、ガラス張りは店の造りそのものを素直にした、ということなのかもしれません。
具志川で生まれたこの思想は、いまや全店の標準です。どの店に行っても、修理はお客様から見える場所でやっています。店は閉じても、思想は生き続ける。7号店が残した一番の財産です。
イオンという学校で学んだこと
具志川店はうちにとって、イオン系の大型店に本格的に入った学校のような存在でした。ここで学んだことは数え切れません。
一番の学びは、「集客力に甘えない」ことです。イオンには毎日、膨大なお客様が来ます。最初は「これだけ人が通れば安泰だ」と思いました。甘かった(笑。通行量と来店数はまったくの別物です。目の前を100人が通っても、うちに用のある人は数人。その数人に気づいてもらい、足を止めてもらう工夫をやめた瞬間、テナントはただの風景になります。
逆に、工夫が当たったときの爆発力も大型店ならではでした。施設の販促イベントに合わせて店頭を作り変えると、来店数が目に見えて動く。「箱の力を借りつつ、自分の力で立つ」というテナント商売の基本を、この店で体に叩き込みました。
それと、買い物ついで需要の発見。「イオンに来たついでに修理」という流れは、のちの西原店マックスバリュ出店の原型になっています。
ガラス張りの目の前修理と、テナント商売の基本。7号店は卒業証書を2枚くれた学校でした^^)
いまでも他業種の方から「修理を目の前で見せるの、怖くないですか」と聞かれることがあります。答えはいつも同じです。「見せられない仕事をしていないので」。この一言を全スタッフが言い切れる会社であることが、7号店から受け継いだ一番の誇りです。
明日は8号店・首里店。ほぼ手作りで改装した伝説の店の話です(笑 シリーズ一覧もどうぞ。

ネクストレボリューション株式会社
代表取締役 富村浩樹
このブログは、スマホ119(ネクストレボリューション株式会社)代表・富村浩樹が会社の考えていることを書く場所です。会社概要/社長ブログ/店舗一覧


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